手つなぎ鬼の照れくささ2008/06/09 11:51



 昨日のことだ。少年野球の朝練のあと、小学生低学年の子たちと鬼ごっこをした。途中から、手つなぎ鬼という遊びに変わり、これは鬼につかまった人は鬼になって、鬼と手をつなぐというもので、つまり、鬼と手をつないでいる人がどんどん増えていき、最後はだれとも手をつないでいない人が、その子だけまだ鬼につかまっていないということで、みんなに追いかけられるというゾンビ・ゲームみたいなもの(ゾンビ・ゲームってあったっけ)。  その2ゲーム目くらいだったか、僕はAさんにつかまり、Aさんと手をつないだのだが、それが照れくさくて。Aさんは少年野球チームのスタッフで大人の男性なのだが、大人の男どうしで手をつなぐことなんて、ふだんまったくないからか、なんだか恥ずかしかった。Aさんもたぶんそう思ったのだろう。「Nちゃん、真ん中に入って」と小学2年生の男の子に声をかけて、Nちゃんをはさんで、端からAさん、Nちゃん、僕という順番で手をつなぐことなり、ホッとした。いやぁ、なんなんでしょう、大人の男どうしで手をつなぐって、ほんと恥ずかしいもんですね。って、そんなことじたい、考えたこともなかったのだけど。
 Aさんの肉厚の手の大きさと金色の結婚指輪が記憶に残ってしまった。

 写真は手つなぎ鬼とはまったく関係なく、用事で訪れた某大学のキャンパスで見かけた猫。


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