オークラボ、ひさびさ更新2009/07/08 17:51



椿正雄さんの 「アナログのすすめ」第2回

を更新し、

オークラボのトップページもちょっと変えました。



これからはバンバン更新しようと思います。

できれば毎日、なんらかの更新をしたいなぁ という気持ちです。

よろしくお願いします。


薬指のおくすりやさん2009/07/13 17:29



くすりゆびって、おくすりやさん?

今朝、息子(5歳)の手の爪を切っていたら、
こんなことを言い出した。

いやぁ、わからんわ
と答えたけど、
そんなこと考えたことあったかな。

子どもの発想力というのかな、
気がつく“視点”に感心した。

薬指がどうしたこうした
なんて、日常のバタバタのせいかもしれないけど、
考えないもんね、そういうこと。



と書きながら

富山の薬指(とやまのくすりゆび)

どうでもいいけど、
そんな言葉を思いついてしまった。



大倉恭弘(Yasuhiro Okura)

朝カフェ会話2009/07/17 13:22


 少し前に近くの商店街に、ニューヨークでバリスタをやっていたという人(バリスタというのは、おいしいコーヒーを出す専門家のようなものだろうか。ワインはソムリエ? コーヒーはバリスタ?)がカフェを開き、そのことは何人かから聞いていた。うちから歩いて5分ほどの距離だし、行ってみることにした。

 初日は、エスプレッソってこんなに苦かったっけ、と感じた。香りがよかったんだけど、かなり苦かった。これはドーナツとか何とかとか、甘いものを食べて後にぴったりかもしれない、と思った。

 そして昨日。外からのぞくと、知り合いの建築家Kさんがにこっと笑い、再び入ってみた(Kさんと会わなくても入店したような気がする)。

 Kさんと、それからKさんと話をしていた写真家のYさん(初対面の男性)ともおしゃべりし、楽しい時間を過ごした。どれくらいいたかなぁ。小一時間ほどいただろうか。

 仕事の打ち合わせ以外で、朝からこんなに会話をしたのはいつ以来だろう。アイスラテ、シングルオリジンコーヒーと2杯頼んでしまったけど、どちらもおいしかった。アイスラテは、あれはジャムの瓶なのか、よく振って、ふたを取りながら出してくれて、いい感じだった。

 バーでお酒を飲みながら話すように、コーヒーの味と香りを楽しみながらトークする。やってみたら、これはわるくない、と思った。ハマりそうだ。小さなカフェだけど、とても豊かな時間を過ごすことができた。近いうちに、また顔を出すことになりそうだ。

 朝から、気さくに話せるなんて。しかも、初めて顔を合わせた人とそういったことができるなんて。京都のイノダコーヒー本店の朝もよかったけど、下北沢のこの小ぶりなカフェ(bear pond)もなかなかのものだと思う。


Yasuhiro Okura