高田純次さんの本の帯2009/10/19 23:21



ツイッターである人が紹介していたので
知ったのだが、高田純次さんの本『適当手帳』の
帯に入ったコピーがおかしい。

あ、変という意味でなく、
ほめ言葉の「おかしい」です。



 「使わなくてもいいよ。
 買ってさえくれれば」



高田純次さんって、
適当というか、いい加減というか、
そういう感じを売りにしているのかも
しれないけど、本当に適当で
いい加減な人だったら、
現在の位置を築いていないでしょうし、
やっぱりすごい人に違いありません。

コピーライターの僕とは職種は
重ならないように思えるけど、
「自分の売り」を知り尽くして
それを生かしてきっておられる、と
いう意味において、フリーランスの僕にとって
ある種、見習わうべき人なのかもしれない。