iPhoneアプリ「標識マスター」2009/02/01 09:36


 義弟の君が制作にたずさわったという、iPhoneアプリ「標識マスター」。2週間ほど前にリリースされていたのだが、書くのが遅くなってしまった。

  標識マスター

 有料「ナビゲーション」部門で現在1位。価格は115円です。

 iPhoneユーザーのみなさん、よろしくお願いします。



text and illustration:yasuhiro ohkura

野宮真貴さんと阿部サダヲさんが現れて2009/02/02 08:55


 妻が夢を見たという。ふだん、あまりそういうことを言わないのだが、阿部サダヲさんと野宮真貴さんが出てきて、二人でピチカート・ファイブの曲を歌っていたそうだ。

 どんな曲か聞くと、タイトルを忘れたということだったが、部分的に覚えているところがあるということだってので、iPhoneのmidomiというアプリを立ち上げ、iPhoneに向かって歌ってもらったら、最初はうまくいかなかったけど2度目は成功。ポップでかわいく、ノリがよくておしゃれな曲だった。当時、けっこうヒットしたんじゃないかな。

 SWEET SOUL REVUE

「野宮真貴さんと小西康陽さん」でなく、なぜ「野宮真貴さんと阿部サダヲさん」だったんだろう、と妻は首をかしげる。これは、妻の深層心理の何かが、夢というかたちになって現れたのだろうか。夢には、こんなふうに「なんで?」という場面が多いように思えるが、にしても、阿部サダヲさんとは。夢の世界でも、売れっ子なのか。忙しい人だな。

 YouTubeで上記のプロモーションビデオを観たら、ピチカート・ファイブのメンバーが野宮さんと小西さんの二人になる以前らしく、ギターは高浪敬太郎さんだろうか、キーボードはどなただったのだろう。この「スウィート・ソウル・レビュー」はカネボウのキャンペーンソングだったかなと思い、調べてみた。ウィキペディアによると、カネボウ化粧品「REVUE」シリーズ、春のキャンペーンソングとある。1993年4月リリースだったようだ。


 今朝、息子を保育園に送る途中、女性二人がどこかを探しているようだったので、声をかけたら、南口の不動産屋に行きたいとのこと。それだったら逆ですね、と言い、通り道だからと近くまでいっしょに行くことにした。
「進学で、そのための部屋探しですか」と聞くと「就職のための引っ越しです」という返事。
「このあたりですか。というか、東京にお住まいですか」
「県外です」右側を歩いていた女性が答えた。

 県外? 圏外?

「県外ってどこですか」と聞くのはイヤらしい気がしてやめたが、都外(とがい)とはあまり言わなさそうだから、それはそれでいいのか。「ケンガイ」という言葉がやけに耳に残った。



text and illustration:Yasuhiro Ohkura

しりとりで、しあわせに2009/02/02 13:50



 前にも一度書いたけど、また、「しりとりサイト」にぶらりと立ち寄ってみた。正式名称は「 shiritori-ring しりとりで人のわを広げよう!」というもの。

 今回は、人と人で手をつないで「熊本県を囲もう」ということになっていた。

 しりとりの言葉を入力し、前の人にお酒をついでもらうと、なんだかあったかい気持ちになるから不思議だ。直接、人と会っているわけでもないのにね。
 いやほんとに、僕の分身がいただいたお酒、おいしそうだったなぁ。

 あ、ちなみに、「や」という言葉の人にあとに「やんばるくいな」と入力したのが僕です。

 どうですか? しりとり、やってみません?



text and photo:yasuhiro ohkura

ポートフォリオの教科書2009/02/04 12:44


『クリエイティブ業界に就職するためのポートフォリオの教科書』という本が出た。

 知り合いに教えてもらい、まだ実物を手にしていないのだが、なかなかおもしろそうな本だ。

 ここここ

で中身もある程度見られる。

 ポートフォリオの基礎知識

 記憶に残るオリジナルロゴ

 ポートフォリオを送付しよう

 コンテンツ産業の主要7業界の見取り図
 広告、プロダクト デザイン、Web・モバイル、映像・CG、ガーム、アニメーション、パチンコ・パチスロ

 評価されるポートフォリオ


 など、これって新卒の学生さんはもちろんだけど、転職を考えるすべてのクリエイターに役に立つ内容なのではないだろうか。 イラストもいっぱい入っていて、やわらかそうだし。今度、本屋で見てみようと思う。


 イラストはさっき、iPhoneアプリ“Scribble”を使って5秒で描いた「ポートフォリオン」。(5秒はウソだけど)。

text and illustration:Yasuhiro Ohkura

タイ料理と写真集とwww.chordie.com2009/02/05 12:40



 東北沢に住む、知り合いの家に行った。だんなさんはアメリカ人、奥さんはタイ人。二年後くらいにサンフランシスコで、タイ料理のレストランを出そうと思っているらしい。グリーンカレー、パパイヤサラダ(辛いタイプと、マイルドなもの)。辛いタイプは渡り蟹などが入っていて、魚のダシがけっこう出ていて、マイルドなほうはクラッシュピーナッツが入っていた。そうそう、辛いパパイヤサラダにそうめんもけっこう入っていたな(のせていたというか)。他にトーフを揚げたもの(厚揚げみたいなもの)を、辛さをひかえたスイートチリソースにつけた食べたり、タイ風うどんにチリソースをかけて食べたが、これをうまかった。このタイ風うどんはサンフランシスコにお店をつくったら出そうかな、と言っていた。かなり辛いものをあったが、どれもおいしく、楽しい夜だった。


 写真はご主人のジョンさんの友人が出したという写真集。

 Terry Carrol “Relationships”


 世界を旅しながら、各国のさまざまな人たちを撮ったモノクロの写真集。日本のhttp://www.jigokudani-yaenkoen.co.jp/地獄谷で撮った「猿と猿を撮影するおじいさん」の写真もあった。

“Relationships”の後ろにほんの少し写っているのは、ジョンさんのお兄さんがつくった新作絵本だ。


 ジョンさんに教えてもらったwww.chordie.com/というサイトはなかなかいいサイトだった。あの曲もある、この曲もあるという感じで洋楽曲の詞とコードが出ている。アーティスト名、曲名など思いつくままにちょっと探してみた。Hotel California、Only You、Country Roardなどサイトを見ながら弾く。あと、トーキングヘッズのPsycho Killer、ローリング・ストーンズのAs Tears Go Byなど何曲かジョンさんとギターをジャカジャカ鳴らし、盛り上がった。


text and photo:Yasuhiro Ohkura