脳をほぐす両手ジャンケン2009/01/09 15:38


 妻が取り寄せた子ども向けの冊子(小学館のドラゼミの案内資料)を見ていたら、手と脳を同時にほごす遊びとして、右手と左手によるジャンケンが紹介されていた。前にもどこかで見たような気がするけど、ちゃんとやったことはなかったかもしれない。
 右手が勝つようにとか、左手が勝つように一人ジャンケンをやるのだが、これがなかなかむずかしい。うまくできたと思っても、「ジャンケン、ポン」「ジャンケン、ポン」とやるリズムを少し速くすると、途端に難易度が上がる。幼児だけでなく、大人の頭と手の体操にもいいのではないか。

 書きながら思い出したけど、子どもの頃、大阪・高槻市にある僕が通っていた小学校では、「ジャンケン、ポン」でなく「インジャン、ホイ」と言っていたように記憶している。あれって、僕の地元特有のやり方だったのかな。



text and illustration:Yasuhiro Ohkura